2005年10月28日
■番外異聞 愛している・・・がわからない!
B君から、メールが届いたのは、
お見合いから、1ヶ月たってからだった。
「愛している・・・がわからない。」
会うのも嫌ではない。
彼女からのメールに返事をするのも嫌ではない。
映画も一緒に見に行く。
食事もする。
話題にも事欠かない。
でも愛しているって、どんな気持ちなのか今でもわからないんです。
彼女と結婚して良いのだろうかと悩む毎日です・・・との事だった。
・・・・何とお返事すればよいのだろう?
悩むミセスX
下手なお返事をして、このお2人の仲を、壊してしまうようなことが
あってはならない・・・・!
どうなるこの難問!
★アントニーとクレオパトラ 、ロミオとジュリエット
歴史や物語の中には、数多くの恋人達が登場する。
『冬のソナタ』等のドラマの中では、2人が情熱的に恋をし、
ロマンティックな会話を交わし、感動的な時間を共有する。
誰でも自分にもこんなドキドキするようなドラマティックな『恋』や
『数奇な運命』に翻弄される『愛』に出会うかもしれないとの
思いがある・・・・が
しかし、大部分の恋は、こんなエキセントリックなものでは
ないことが多い。
ごく自然に、共有する時間が多くなり、
一緒に笑うことが重なり、
2人で食事をするチャンスが続き、
その人が自分の周辺にいることがごくごく当たり前になり、
お互いになくてはならない空気のような存在になり、
このような状態が、何年も何十年も続いていくのだ。
『結婚』というセレモニーで愛が終わるのではない。
そこから 『愛している』 が始まるのだ。
B君、あなたはもしかしたら、愛しているのに気がつかないだけかもしれませんよ。
もう少しの間、大切に育ててみてください。
『愛している』が見えてくるかも・・・・
ハラハラ ★ ドキドキ だけならディズニーランドへでも行って
体験してみよう!
ジェットコースターに乗った後の気分は『恋』した時の状態と
同じなんて知ってましたか?
ではまた!
あんまり、回答にはならなかったかもね?
ミセスXの、★お見合い異聞 ★結婚成立裏事情 は今回をもちまして、
終了とさせていただきます。
コメントありがとうございました。
皆さんに素敵な出逢いがありますように・・・・グッド・ラック!
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 09:49 | コメント (0)
2005年10月23日
■番外異聞 お見合いチャンス?
秋は、結婚式が多いことは良く知られているが、
秋からクリスマスにかけて、めったにない
★『お見合い』チャンスだということを
あなたはご存知だろうか・・・?
いつお見合いしてもいいようなものだが
永い間、たくさんのカップルを見ていると、
やっぱり、結婚まで一直線のまとまりやすい時期と
そうでない時期がある。
交際パターンのちょうど良い時期に、ちょうど良い、イベントや
季節がやってきて、あなたをバックアップしてくれるのだ。
まさか・・・・と思う方は続きをごらんあれ!
結婚されたカップルが多いのも、まぎれもない事実。
立会人ミセスX
秋、夏も終わり何となく一人が寂しく感じられる季節
お見合いでもしてもようかな・・・と思うのは自然のなりゆき。
少し、お付き合いしてみようとの決心がつくのも早い。
秋に始めて会うと、すぐに、クリスマスがやってきて、
巷はすっかり華やかなイルミネーションに包まれ、恋人がいることが当たり前の雰囲気。
パーティやプレゼント交換など、自然に会うチャンスが多くなる。
しばらくすると、お正月で、休暇はたっぷり!
初詣や、スキーなど出かける場所にも事欠かない。
おまけに2月のバレンタインはすぐやってきて、甘いチョコレートの
プレゼントチャンス。
この頃には、3~4ヶ月たっていて、
自分の気持ちもほぼ見極めがつく。
女性にとっては 『好き』 をアピールする絶好の機会。
男性にとっても、お相手からどう思われているかを判断する
貴重なチャンスとなる。
何回か自然に会う口実が続き、仲良くなったところで
季節は『春』。
柔らかな光と、桜色の風に誘われて、デートの雰囲気も盛り上がろうというもの・・・
出逢いからほぼ、半年で季節は開放的な 『夏』となり、
海や山へと、大型バカンスの到来。
2人で計画を立てたり、予約をしたり、初めての共同作業は、
結婚式のケーキの入刀からではなく
こんなところから始まる。
そして、再び 『秋』 がやって来て、友人からの『披露宴招待状』が舞い込む時期になると・・・・
○○子さんと、○男さんも、結婚したんだから、
私たちもそろそろ・・・・と
結論を出すのにちょうど良い状態になっているのだ。
このチャンス!あなたも見逃さないで ★『お見合い』 をしよう!
クリスマスまでに素敵な恋人をGET!のチャンスは
何を隠そう、今ですよ!
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 16:17 | コメント (0)
2005年10月14日
■番外異聞 「ひとめぼれの法則」
■「ひとめぼれの法則」・・・・・運命の恋は 『顔』 で決まる!
この衝撃的なタイトルは、スージー・マリンという肖像画家の本。
ダイアナ&チャールズなど多数のカップルの例を参考に、
これを3っのタイプにわけて、 ひとめぼれで恋に落ちる原因を
説明している。
とっても気になったので、ちょっとその内容をダイジェストして
お届けします。
これによると恋におちる原因は、『顔』の骨格や形状、
生後初期の記憶にあるらしい・・・・・
★ハーモニー効果
お互いの顔のバランス、つまり額から鼻柱、鼻の付け根から口、
口からあごまでの相対的な間隔がほぼ同じだと
潜在意識の中で惹かれあうし、性格も似ている
★エコー効果
まつげの生え際、上唇のライン、眉毛の全体的なラインが似ていると
惹かれあうことが多い
★初期記憶
最初の絆のことで、男性にとっては、
母親か親族の女性のことが多い。
恋愛関係にはいった時、
ライバルとしてこの初期記憶の中にある相手が出てくると、
これに勝つことは出来ない
上記の例として、ミセス・カミラはチャールズ皇太子の
乳母にウリ二つ。
ダイアナ元妃と配置バランスが似ているらしい。
見た感じは全く違うのだが・・・・?
女性の化粧前の写真データがないと、
眉毛の生え方なんて想像するしかないが、
学生時代の写真など取り出してしっかりチェックしてみて驚いた。
立会人ミセスX
★学生時代、心ひそかに胸をときめかせた
あこがれの君の写真を拡大。
しっかり測ってみたら・・・・
驚くほど自分のバランスと似ていたのにはびっくり!
ついでに、タレントの○○や△△などのバランスも比べてみると
「好き」なタレントと、「嫌い」なタレントの形状バランスは
はっきりと、違っている。
ほんとに不思議・・・
なぜ、あんなアンバランスなカップルが・・・・・と思う場合は
案外、「初期記憶」に関係があるらしい。
★ぜひ皆さんも測ってみてくださいね。
プレマリで 『運命の恋』 の顔バランスをもった人を
見つけてみよう!
会って見ると、案外ベストパートナーになるかも。
では、頑張って・・・
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 15:25 | コメント (0)
2005年10月05日
■お見合い異聞 付け焼刃・・・
★Y君はF子さんと 『お見合い』 をするにあたり、
文献やネットの中から、「お見合いを成功させる○○」とか
「100%もてる男になる○○○」とか
あらゆる情報を収集。
何としても嫌われたくない・・・・
という強固な決意でお見合いに望んだ。
当日、上から下までポールスミスで決め
昨日から練習した最上級の「笑顔」も忘れず、
爪の手入れからヘアスタイルまで完璧な彼は
まるで、別人のような
自信と余裕に満ち溢れた青年だった。
さて、どうなりますか、このお見合い!
立会人ミセスX
F子さんからのお返事は翌日すぐに届いた。
『この方だけは、ご遠慮させていただきたいのですが・・・』・・・・・・
いったいなぜ?
『落ち着きがなくて、しょっちゅう時計ばっかり見てるんです。
そんなに気になるならお見合いなんかしなければいいのに・・・
おまけに、F子さん、F子さんて妙に馴れ馴れしくて・・・』
『それに何か変なんです。むすっ、としてるかと思うと急に
ニタニタし始めたり・・・・気持ちが悪くて・・・・・』 ・
彼は爽やかな青年なのだが?
いったい何をしたのか聞いてみると
彼はある情報にいたく心を動かされ、即実行に移したのだという。
●もてる秘訣 ポイントその1
相手の名前を呼んでみよう。
誰でも自分の名前を呼ばれるのが、一番気持ちよく感じ
10分間に4回までならすごく好意的にとられるし、、
5回以上になるとベタベタしつっこいと感じる。
●もてる秘訣 ポイントその2
賭け事ではたまに勝つから期待が膨らむ。
同じように、男性の優しさも、いつもいつも優しいのではなく、
たまにすごく優しくすると、期待感が高まる。
これを学問的には、間歇強化という。
『僕は、10分間に、4回しか名前を呼びませんでしたよ。
きちんと時間も見てましたから間違いありません。
僕の優しさに期待してもらえるよう、間歇強化(?)だってやったんですから!』
立会人納得!何をかいわんや!
有益な情報も使い方次第・・・・・
Y君、最初から、仕切り直しです!
オトコは、付け焼刃では・・・結婚できない!
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 11:14 | コメント (0)
2005年10月02日
■お見合い異聞 言わないで・・・
★D君から、電話があった。
彼がR子さんとお見合いをしたのは1週間ほど前。
さては、朗報が・・・と思ったがとんだ見当違い。
「あのぅ~、僕は R子さんと付き合ってるんですよね?」・・・・・・・・?
付き合ってるもなにも、昨日もデートしたんじゃなかったっけ?
「だけど、きちんと付き合うって本人からはっきり聞かなかったから、
確認したほうがいいと思って・・・」・・・・・・???
『う~ん、なるほどそりゃそうだ!』 と思った人は、
必ず続きをお読みください。
あなた自身のために・・・・・。
ある、電気量販店で小耳にはさんだ
店員と、お客の会話です。
立会人ミセスX
店員 「そりゃあ 画像が一番きれいなのは、なんったてこれですよ」
お客 ★ う~ん
店員 「こっちと比べてみてくださいよ! すぐわかるでしょ!」
お客 ★ あぁ~
店員 「このメーカーで、○○工場モデルですよ。!
42万じゃもうでないっすよ!
今、ポイント2倍つくの知ってますよね?」
お客 ★ うん
店員 「じゃあ、カードでいいですよね」
お客 ★ あぁ~
店員 「届けるの早い方が、いいっすよね?」
お客 ★ うん
店員 「一番早くて、明後日の午後なります」
お客 ★ うん
店員 「ありがとうございましたっ!」
■店員は 『これを買いますか?』 とは 言っていない。
お客は 「それじゃ、これを買います」 なんて
一言もしゃべっていない。
言う必要も、言わせる必要もない。
自然な会話の流れの中で、以心伝心、余計なことは言わなくても
すでに、売れているのだ。
今後もお付き合いしてください・・・・の返事は
「今度の日曜、○○の映画を見に行きましょう!」 に
「Yes」と答えたら
自動的に 「Yes」 なのだ。
数多くの「Yes」が重なり、
あなたへの「Yes」があたり前になり、
あなたが身近にいてくれることが、
あたり前に感じられるようになったら、
あなたは恋に勝つ!
★恋の極意は
『言わないで・・・・』 『言わせないで・・・』
よくよく、心なさいませ!
では又。
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 14:50 | コメント (0)
2005年09月23日
■お見合い異聞 間 と キョリ
★お断りの訳は千差万別。
好みの問題もあれば、
家庭環境や、ある種の特別なこだわりまで・・・
数え上げればきりがない。
お互いの歩み寄りで何とか解決する場合もあれば
目をつぶって結婚後に賭ける場合もあれば
どうしようもない場合も・・・・・・・ある!
■T子さんとA君の場合
T子さんは25歳、ショートカットに大きな目をした可愛いお嬢さんだ。
彼女は、大阪で育ち、学校も京都という、バリバリの関西人。
アパレル関係の会社へ就職したら、何の因果か、
転勤の辞令がでてしまって、泣く泣く関西を離れ、慣れない東京支社へ。
A君は30歳、東京生まれの、東京育ち、スポーツ万能、
ちゃきちゃきの江戸っ子だった。
が、2人ともなぜか根っからのタイガーズファン!
こんな二人がお互いの写真を見て、しっかり 『一目ぼれ』
メール交換も、阪神一色で盛り上がり、早速、お見合いの運びとなった。
当日を待ち焦がれた2人にあてられて、立会人は紹介もそこそこに退散。
後は、朗報を待つばかり・・・・のはずだったのだが?
返事は・・・来ない。
さて、定番の・・・・どうなる、この二人!
立会人ミセスX
■T子は言った
「なんか、我慢できないんですぅ。 よそよそしいし、
いつも、せわしくて、ぽんぽんぽんぽん、しゃべられても、
すぐ答えられへんのです。」・・・・・・?
■A君は言う
「僕とはちょっと、間 が会わないんですよ。」・・・・・・?
「それに、ちょっとべたべたしすぎて・・・・」?
2人の話を聞いてみると、早口でどんどんしゃべるA君に
返事をするタイミングを失ってしまうT子さん、
すぐにぱっと、返事をしないT子さんにいらつくA君。
人との距離感が短く、人と直接触れ合ってのコミュニケーションが
多いT子さんと、そのぴったり感が「べたべた」する
という表現になってしまうA君。
嫌がるA君の態度は、T子さんには 「よそよそしい」
となってしまったのだ。
性格的には、決して嫌いな相手ではない。
好みも合う。
それでも人と人が、好感を持って相手を受け入れられるような
『感覚的な適合性』 の度合いが一致しない場合がある。
フィーリング、センス・・・・?
何という言葉で表現するのが正しいのだろう。
お互いの微妙な感覚の違いは、お相手の批判にまで発展し、
この2人は笑えない結末を迎えてしまった。
素敵なカップルだったんですが・・・・
残念★交際不成立
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 13:38 | コメント (0)
2005年09月18日
■お見合い異聞 すれ違い・・・・【2】
★F子さんからメールが届いたのは、
A男が自分の思いを無理やり、封じ込めてからさらに、
数ヶ月後のことだった。
そこに書かれていたのは、
彼との結婚を家族に反対されたこと。
自分の「医師」としての仕事との両立を考えると、
結婚に踏み切る自信がなかったこと。
そして、正直に、自分自身と向き合って考える時間が
必要だったこと。
そして、今、自分の人生に、A男が不可欠な存在だと
はっきり気がついたこと。
そして、自分の家族の説得に時間がかかったことだった。
本当なら、ここで2人は、ハッピーエンドになるはずだが、
そうなるには彼の気持ちがあまりにもかたくなになりすぎていた。
「僕にとっては、もう済んでしまった事です。」
彼は、F子さんに会おうともしなかったのだ・・・・・やれやれ・・・
2人とも同じ気持ちなのに、ここまですれ違ってしまうと、
立会人としても打つ手は無い・・・・こともないか!
立会人ミセスX
■彼の住む下町のお祭りは、
自治会の役員を務めるA男にとっては大きなイベントだ。
いつもと違う違和感が彼を襲ったのは、
お神輿の担ぎ手集めや当日の警備など、
目の回るような忙しさが終わり、
役員達が慰労会の席についた時だった。
料理は町内で持ち寄って、お酒の席になるのだが、
海苔巻、から揚げ、サトイモの煮転がし等メーニューはいつも似たようなものだ。
ところがその夜、テーブルに並んだのは、
彩りよく大皿にもられた、サーモンのマリネ、
ミートローフ、キッシュロレーヌ、すずきのパイ包みなど、
今までこの席には無かったものばかりだった。
役員達の話題は、正体不明の料理人に集中した。
一体誰がこの美味しい料理をつくったのか・・・・?
A男がこの料理人の正体を知らされたのは、彼の母親からだった。
★ 「F子さんしかありませんよ。」
お二人? そう、結婚なさいました。
彼の冷たい仕打ちにもあきらめきれなかった彼女に、
彼のお母様に会って、自分の気持ちをお話なさるよう
セッティングした、立会人。
ここで2人は、女同士意気投合!
「貴女と結婚しないなら、私が勘当しますよ・・・」
お母様は、このお祭りの日、彼女を招待。
彼女は存分にお料理の腕を振るったという訳。
もともと、認め合っていたお2人が、仲直りするのには
ちっとも時間はかからなかったようだ。
今、彼女が使っている高性能の聴診器は、6万円、
彼からのプレゼントだ。
彼からはこの町に、小さな診療所を建てるために、
頑張っているとの便りが届いた。
もちろん、彼の結婚には母親と、事情を知った、自治会役員の
強い後押しがあったのは言うまでも無い。
自治会役員の面々は、密かに次回慰労会の F子さんの
『手料理』 を楽しみにしているのだとか・・・・
★どうか、お幸せに・・・・・
でも今度は、もっとすんなり決めて欲しい・・・
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 14:35 | コメント (0)
2005年09月16日
■お見合い異聞 すれ違い・・・・【1】
★お見合い前から、結果は予想できた。
これは、無理だ!
F子さんは内科医、ご実家もご両親や親戚はほとんど医者・・・
の家系で外科医のお兄様と、数学者の弟という家族構成だった。
一方、彼女にお見合いを申し込んだA男さんは、
ばりばりの、下町ッ子。小さな工場経営者の長男に生まれ、
毎日、油にまみれて旋盤を回し、
小さな精密部品をつくってはメーカーに納めるのが仕事だった。
海外との競争力を持つには、
特化した特殊技術の開発しかない・・・と
熱っぽく語る彼は精悍で魅力的ではあったが、
経営は決して安定はしていない。
あまりにも違い過ぎる家庭環境は、決して良い結果を生まない。
「他にも 良い方がいらっしゃいますよ・・・」とお声をかけたが
彼はF子さんに、せっせとメールを送りつづけた。
さて、どうなりますか・・・・この二人。
立会人ミセスX
■ 2人のお見合いは、A男さんの強い希望と、
根負けしたF子さんが折れた形で現実のものとなった。
「この人しかない・・・」と彼は確信したという。
案の定、A男さんのボルテージは上がるばかり。
数ヵ月後、彼はとうとう、正式なプロポーズ。
後は、答えを待つばかりのはずだったが・・・・
待てど暮らせど返事が来ない・・・
彼女は海外へ研修だったり、旅行だったり・・・
何度も連絡をとり、出来るだけ早くお返事を
との催促に疲れ果てた頃には、すでに半年がたっていた。
「もうあきらめます。
返事もよこさないなんて、嫌われたもんだ・・・」
しょんぼりと帰るA男さんの後姿には、かける言葉もない・・・・・で
このまま終わってしまわないなんてこの時、
誰が想像出来ただろう。
続き・・・?もちろんありますとも。
でも また明日。
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 17:09 | コメント (0)
2005年09月03日
■番外異聞 ウラ読み つきあう彼女に求める条件?
★ 「R25」という、リクルートが発行しているフリーペーパーがある。
オトコを刺激する情報マガジンとのサブタイトルがついていて、
読者には男性のみを想定している。
この中に、R25総研というページがあり、広く、読者【男性】の意見を収集、紹介している。
この間のテーマは、ズバリ、
『つきあう彼女に 求める条件は?』
一体何人がアンケートに答えたのは定かではないが収集期間は7月21日から27日まで。
結果は下記のようなランキングになったらしい。
独断と偏見でつけた、やぶにらみ、ウラ読みコメント、
ご参考までに・・・・
(R25のみなさん、ごめんなさい・・・)
立会人ミセスX
1.明るい性格 29.1%
★確かに暗い感じより、いつも明るくニコニコのほうが良い
だけどこれって、将来嫁姑のトラブルや、夫婦ゲンカした時でも
にっこり笑って、イヤミの一つも言わず黙って、笑って、忘れて、
耐えよ・・・って
見えちゃうのは、私だけ?
2.しっかりしている 23.1%
★これって、甘え・・・?
君ははしっかり家の事守って、家計も頼むよ、子供のこともね。
僕は仕事(?)やお付き合い(?)や趣味(?)が大変だから・・・
だったりして・・・・
3.顔が好み 12.2%
★要するに、人格は関係なく、皮一枚で判断するってこと。
4.趣味が同じ 11.6%
★趣味は同じでも、好みが違うと厳しいと思うけど・・・?
サスペンスアクションが好きでも、ヨン様の映画が好きでも
趣味は『映画』となっちゃうんですよ・・・!
5.甘えさせてくれる 6.7%
★これって、ズバリ、マザコンじゃない・・・・?
6.甘えん坊だ 4.6%
★オヌシ、おねだりされる喜びを、いつ知ったのだ・・・・?
7.夢を持っている 3.8%
★僕が君の夢を叶えさせてあげるよ・・・なのか
君が努力して夢を叶えれば、僕も便乗するよ・・・なのか?
微妙な答え・・・・
8.スタイルが好み 2.6%
★こんなに、ランクが低いんだったら、
みんなで、ダイエットなんてやめちゃおう!
みんなで『太め』になっちゃえば、
『太め』 は『普通』だ!
9.お金の計算が出来る 1.8%
★この答えは、想定の範囲外。
いったいどういう意味なんだろう?
家計簿や、資産がきっちり計算出来るなんて、
付き合う前から考えるものなんだろうか?
まさか。電卓無しで合コンの費用をすぐ計算できるとか?
価値観が同じ・・・なら納得できるけど?
10.その他 4.3%
★「放っておいてくれる・・・・」なんていうのもあったらしい。
妙に納得。
勝手っていうのではなく、一人になりたいことも
あるもんですよね・・・・
投稿者 premarri : 14:43 | コメント (0)
2005年08月24日
■お見合い異聞 何となく・・・・
★プロフィールは完璧だった。
誰でも知っている会社へ研究職として勤務中。
写真は穏やかな笑顔で、爽やかな34歳の好青年。
身長175cm 体重72kg
ご両親健在 次男
ご家族やご兄弟にも何の問題もない。
Y君は、簡単に説明すると、こんな青年だ。
ところが、お見合いはすぐ成立するのだが
その後、必ずお相手から、お断りの連絡が届く。
いつもの定番
『何となく・・・違うかなと思うんです!』・・・・
彼女達は、あまりズバリと本当のことは教えてはくれない。
お相手のことをあまり悪く言うのも気が引けるのかもしれない。
自分の気持ちの中に、何かひっかかるものがあるのだが
本人もはっきり表現できないまま『何となく・・・違う・・・』
となるのかもしれない。
が、このままでは、Y君に未来はない!
立会人ミセスX
どうするべきか・・・・?
★お断りの理由がはっきりしたのは、
それから数週間後だった。
お見合い紹介を終わり、一度退席した後、
再度お見合い状況の確認に出かけた、
ミセスXの目の前に飛び込んできたのは・・・・・?
すっかりリラックスして、先ほどのきちんとした姿勢を崩し、
足を投げだし、椅子の先にちょこんとお尻を乗せ背中を丸めて
前かがみになっていたY君の姿だった。
まるで老人のようだった!
これでは『恋』をする相手にはなりえない。
『何となく 違う』・・・・はすっかり納得。
ほんとにうまい表現をするものだと感心しきり。
Y君はどうなりましたかって?
原因がわかったY君。
背筋もしっかり伸びて、すっかり若返り(?)
現在、素敵なお嬢さんと交際中です。
「自分では気がつかないものなんですね!
教えていただいてほんとに良かった」
★どうかお幸せに・・・・・
投稿者 premarri : 17:31 | コメント (0)
2005年08月18日
■お見合い異聞. 金曜あいてる・・・?
★ちょっと押しの強いところもある、
営業マンA君と、公務員B子さんのお見合いは、
どりらかというと、B子さんの方が気に入って
しばらく、お付き合いをしてみよう・・・
ということで落ち着いた。
ところがしばらくすると
B子さんから、お断りしたい・・・との連絡があった。
訳を聞いてみると、とにかく、嫌になったとのことだった。
急いで、A君に連絡してみると、しょんぼりした彼は言った。
「何度デートに誘っても断られるんです」
「何で断られるのか訳も教えてくれないし・・・・」
「金曜、あいてる・・・?って聞いても、いつも暇じゃなくて・・・・」
ここまで聞いて、立会人 納得!
彼は自分自身で、断られるように誘導してしまったのだ。
★さて、皆さんにはA君の失敗の原因がおわかりですか?
立会人ミセスX
A君 「金曜、あいてる・・・?」
B子 「 あの~、ちょっと・・・」
【あいてますなんて、言えるもんですか・・・・】
A君 「えっ、 なんで・・・?どこか行くの・・・」
B子 「・・・・・・・・・・」
【いったい何のための電話なのよ!どうしたいのよ!】
A君 「何かあるの・・・・?」
B子 「・・・・とにかく、金曜はあいていませんから!お断りします」
【ほんとにしつっこいんだから・・・】
★彼は、「ちょっと・・・・」といわれた時点で引き下がるべきだった。
悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しくなるのだ。
嫌いだから断るのではなく、断るから嫌いになるのだ。
彼女の心の中で、断るたびに嫌いだから・・・との理由づけが
固まってしまったのだ。
彼は 「どうして・・・」と聞くべきではなかった。
「実は最近評判のお芝居のチケットがとれたんです。
急なので、ご予定もおありかと思うのですが、
金曜○○時何とかなりそうですか・・・?」と
最初から用件をはっきりさせて誘うべきだったのだ。
「ええ、ちょっと用があったんですけどその時間なら
何とか出来ます・・・楽しみにしています」
【これなら、暇してると思われないし、
誘われるのを待ってたみたいでもないわ・・・】
★女心は超微妙
上手にお誘いなさいませ男性諸氏!
ではまた。
投稿者 premarri : 15:51 | コメント (0)
2005年08月15日
■お見合い異聞. 美男美女・・・!
★お写真を見て、うっとり見ほれてしまうような2人だった。
そして、実際にお目にかかっても、さらに素敵な2人だった。
F君は、身長は185cmでモデルなみ、
爽やかな笑顔に白い歯、
さりげなく着こなしたダークスーツもピシリと決まって、
IT関連の大企業に勤務中。
R子さんは、170cmのすらりとした現代的な美人。
某製薬会社の社長の第一秘書。
お似合いのカップルってこの2人のことね・・・・と
妙に納得した、立会人。
ご紹介もほどほどに、さっさと退散。
後は、朗報を待つだけ・・・・のはずだったが・・・・
★2人そろって、お断りのお返事が届いてしまったのだ?
いったい なぜ・・・・・?
立会人ミセスX
F君は言った。
「見た感じはとても素敵な人なんです。
ところが、長い時間話していると頭が痛くなってくるんです。」
???
「話の内容が、あそこのブランドの服がどうとか、
三ツ星のレストランとか、自分が毎日会う、
○○会社の会長や社長がどうとか・・・・で
僕にはついていけません。
話題はこんなことに限られていて、
他の話には乗ってきません。
毎日、一緒に美味しいご飯を食べて、
一緒に笑って、散歩して・・・・
僕はこんなことが出来る人を見つけたいんです」
R子さんは言った。
「ちょっと、違うかな・・・・と思うんです。
話が、合わないっていうか・・・
とっても良い感じの方なんですが・・・・。」
★最初は、見た目で決めても、結果は価値観があわないと厳しい!
ということか。
立会人には、遠い将来のお二人のイメージが、おぼろげながら浮かんだ。
小さな子供をまん中に、3人でお散歩中の、F君。
そして、一人で、まだ 『完璧な王子様』 を探し続けているのがR子さんだった。
★完璧な『恋人』を見つけるのは、至難の業。
それよりも、理想の恋人により近くなってくれる
可能性を秘めたお相手を見つけよう!
若く見えても、見えなくても、1日は平等に24時間。
確実に歳は、重なり、待ってはくれませんよ!
今日は、かなり辛口でした・・・・
では又
投稿者 premarri : 15:12 | コメント (0)
2005年08月13日
■お見合い異聞. 似て非なる・・・
★A君は、細面の、『かすみ草』 のような雰囲気の女性とお見合いすると思っていた。
K子さんは、すらりとしたふち無しメガネのインテリ青年とお見合いすると思っていた。
タイムラグはあるにせよ
彼らの撮影をした、カメラマン達は
多分ある種、天才的な仕事をしたのだ。
似てる・・・・が、似てない・・・・!
2人のお見合いは、お互いの呆然とした顔で始まった。
★ A君の目の前に、レモンイエローのワンピースで
満面の笑みを浮かべている人はどう見ても、
大輪の 『ひまわり』 だった。
K子さんの目の前には、
筋肉質のがっちりした青年が座っていた。
立会人絶句!
どう控えめに見ても、K子さんは、ひとまわりは大きい・・・のだ
どう考えても、A君は、体育会系のノリ・・・
人前をはばからず、「ガッ ハッ ハ」と笑うタイプだ。
いったい、いつ撮影した写真だったのか?
フォローのしようがない・・・・
「オッ、ホッホホホ ホッ」・・・・立会人、窮地。
笑ってごまかすしかない。
★毎回おなじみ・・・・どうなるこの2人。
立会人ミセスX
●しばらく話をするうち、
A君は、彼女のくったくのない笑顔と明るい雰囲気が
すっかり気に入ってしまい「かすみ草」など、かすんで(?)しまった。
A君の大笑いに、最初は顔をしかめていたK子さんも彼の強引さは
案外、嫌ではないと思い始めた。
●さらに話がはずんで・・・・
A君はK子さんが自分と同じ、ワイン通であることを知った。
K子さんは彼が自分の話ばかりせず、いつも彼女の話を
しっかり聞いてくれていることに気がついた。
そう、案ずるより、何とやら・・・・とはよく言ったもので、
2人は現在、交際中。
ちなみにとってもお似合いのカップルですよ。
お幸せに・・・・
投稿者 premarri : 17:17 | コメント (0)
2005年07月26日
■お見合い異聞. 災い転じて・・・・
★お見合いなんて、毎日する訳でもないし、
一生のうちにそう何回も体験する訳でもない。
それでも、そんな特別な日に限って、
アクシデントは襲ってくるものらしい。
電車が遅れた、寝坊してしまった、道に迷った、
ホテルを間違えた、急に仕事が入った、
時間を勘違いしていた、
地震がおきた・・・・なんてまだましか・・・
A君と、B君の場合、期せずして二人とも、
お見合い前日に、
同じアクシデントに見まわれた。
悪質な『風邪』である。
『この時期、キャンセルでは、お相手に申し訳ない』と
吐き気と腹痛を、薬で押さえ、
無理をして何とかお見合いを
キャンセルすることなく当日を迎えた二人。
お見合い相手との話もはずむうち、
彼らに我慢の限界がきた。
席を離れる暇もなく、もどしてしまったのだ。
さあ、どうなるのか?
A君、B君の運命や、いかに・・・・
立会人ミセスX
テーブルや、お茶に飛び散った汚物は、
レストラン側で気を利かせテーブルクロスも取り替えて
清掃してくれたが、あわただしい動きの中で
レストラン中の注目の的となってしまった。
■A君の場合
お相手のお嬢さんにとっては、初めてのお見合いとかで、
かなり緊張してお見えになったところへ、このアクシデントが発生。
決してA君のせいではないのだが、
「大切な日なのに、風邪なら延期するなど、方法はあるはず。
恥をかかされてしまった・・・あんな思いは2度としたくない。」
とお断りのお返事。
■B君の場合
もどしてしまったB君のところに、
一番に近寄ったのは、お見合い相手の彼女だった。
「大丈夫ですか?」とティッシュを渡し、新鮮な水を用意し、
ウエイターを呼んで、てきぱきと周辺をかたずけ、
B君の洋服についた汚れまで綺麗に始末した後、
自宅まで送り届け、
「私のために、ご無理をなさっていただいて、
申し訳ありません。」とお詫びの言葉。
これには彼も、いやそれ以上に彼の母親が大感激。
「あのお嬢さんに、嫌われるようでは、男として失格だわ」
と言ったとか、言わなかったとか・・・
とにかく、このお二人は、現在るんるん交際中!
もちろん、彼のお母さんのバックアップ300%というのは
本当です。
ではまた。
★男は、『福』となさねば、結婚出来ない!
投稿者 premarri : 15:06 | コメント (0)
2005年07月24日
■お見合い異聞. 土壇場の・・・?
★お見合いなんて、毎日する訳でもないし、
一生のうちにそう何回も体験する訳でもない。
それでも、そんな特別な日に限って、
アクシデントは襲ってくるものらしい。
電車が遅れた、寝坊してしまった、
道に迷った、ホテルを間違えた、急に仕事が入った、
時間を勘違いしていた・・・・なんて朝飯前。
Bさん【36歳】の場合は悲劇的だった。
お見合い場所は、超高層ビル50階のレストラン。
紹介も終わり、立会人は席を立ち、2人だけになって
話が盛り上がった、その直後・・・・
アクシデントも 地の底からもりあがって・・・・・(?)
きてしまったのだ。
立会人ミセスX
★地震だった。
それもかなり、強いものだ。
おまけに、このビルは構造的に地震の力を
揺れで逃がす構造になっていたので
50Fでの振幅は半端ではない。
レストランの従業員も『船酔い』状態になるほどだという。
天井から下がった大ぶりのシャンデリアは、
ここぞとばかりにブランコ状態。
この時、彼は何をしていたか・・・・?
幼いときから、地震体験など全くなかった彼は、
床に座り込み茫然自失、
頭を抱え、動けなかった。
彼女は、しっかり周囲の状況を見極めながら、
いつでも逃げ出せるようバックをかかえ
動けない彼を見ていた。
翌日、Bさんは、丁重なお断りの返事を受け取った。
『理由はご理解いただけるものと・・・・・』
★男は、土壇場に、強くなければ、結婚できない!
投稿者 premarri : 14:13 | コメント (0)
2005年07月20日
■お見合い異聞. 最初の6秒ルール
★初めて出会って、目と目が合って・・・
しっかり6秒!
物の本によると、
この短い時間の間に、2人の第一印象、
『好き』
『嫌い』
は、ほとんど決まってしまうという。
後は自分でその事実を、追認しているだけらしい・・・
そうなると、お見合いで初めて
『会う』 という行動は、最初の6秒間だけ
細心の注意を払えば、うまくいくかも・・・・?
R子さん41歳【再婚】お子様お二人、
&
Wさん46歳【再婚】お子様お一人の場合
初めてお引き合わせした、
お二人の目と目が合って・・・
笑顔が、顔いっぱいに広がって・・・
「はじめまして、R子です。」
『こんにちは、はじめまして、 Wです』
確かに私は、この時、お二人の瞳のなかに
★
が光るのを見たと思う。
明るくって、素直で、前向きなR子さんと、
落ち着いていて、威厳があり、
それでいて包み込むような優しさを感じさせるWさんの
カップルは瞬く間に、意気投合!
立会人はさっさと退場いたしました。
復習いたしましょう。
お見合いの決め手は、『最初の 6 秒』
★笑顔
★アイコンタクトで目を見つめて・・・
★しっかり、はっきり、ご挨拶・・・・ですよ。
お二人?
もちろん、今も仲良く、お付き合い中です。
朗報も近いかも・・・・
ではまた・・・・
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 10:17 | コメント (0)
2005年07月12日
■お見合い異聞 優しい人・・・?
女性が感じる本当の優しさとは
B子さんから、相談したいことがあるとお電話をいただいたのは
お見合いから、一月ほどたった頃だった。
何とか話を聞いてみると、
現在交際中のF男さんはとても優しい人らしい。
3回ほどデートしたが何の問題もなく、
楽しい時間をすごせたのだが一つだけ、
どうしてもひっかかるところが、あるという。
「混んでいる電車に乗っている時、
私をかばってくれるのはいいんですけど、
他の人に対して、すごく怖い顔をするのです。
仕方ないと思うのに押したり、にらんだりする顔が怖いんです。
仲良く出来るときは良いと思うんですけど、
喧嘩したりしたらああなるのかな・・・
と思うと結婚に踏み切れません。
身内には優しくても、他人に対する気配りや、
思いやりがないような気がして・・・」
F男さんにしたら、彼女を守りたい一心だったかもしれない。
デートで緊張のあまり、表情もきつくなったのかもしれない、
が・・・ 彼女は結局お断りしてしまいました。
男は優しくなければ、結婚できない・・・?
立会人ミセスX
投稿者 premarri : 10:04 | コメント (0)
2005年07月01日
■お見合い異聞. お断り・・・の訳
現役のお見合い立会人、ミセスX
これは彼女が立ち会った星の数ほどのお見合いの、
ほんの一部の、人は言えない現実の、勘違いの、感動の、
涙の訳のお話です。
読んでいることは決して話してはなりません。
見たことも忘れねばなりません。
忘れない場合は、自分の中に湧きあがった疑惑に、
あなた自身が耐え切れなくなるからです。
もしかして、これって・・・・・・?
●お断り・・・の訳
38歳M男 & 32歳A子さんの場合
お見合い写真や身上書が手元に届くと、
ほとんどの人は自分のイメージの中で、夢の楼閣を創りあげる。
そして、
出会って初めてお互いの顔を見た瞬間から、
まず最初にこの楼閣が壊れるところから出会いは始まる。
★立会人ミセスXはこの時、余計なことは言わない。
写真とどの程度違っているか頭の中はめまぐるしく回転する・・・
ものらしい。
「もしかして、あれってウン年前の・・・・?」とか
「一番ほっそり見える写真だったんだ・・・」とか・・・
ところが、しばらく二人で話し始めると、この壊れた部分を
新しい感動の事実が埋めていく。
「海が好きなんだ・・・私も海は大好きだし・・・。
スキューバも一緒に出来そう・・・」
「お砂糖いくつって聞いてくれたわ・・・怖そうだけど案外
優しいかも・・・」
★ここで立会人はこの優しさを、しっかり強調し
認識させるのを怠らない。
「まあ、M男さんはとっても気配りのお出来になる方ですね
会社でもきっと上司の方のご評判がよろしいでしょう・・・」
ここで、お互いを紹介し、立会人退席。
二人だけでじっくりお話タイム。
M男さんとA子さんの場合は、
二人とも写真写りのトラブルもなく、キャリアもバランスよく
考え方もほとんど一致。
ここまでくると
これはきっと、良いご縁になるかも・・・?と思うのは世の常。
ところが翌日のお返事は、ぜひ交際したいとのM男に対して
A子さんからはきっぱりお断りのお返事。
「あんなにながい間いろいろ話がはずんでいたのになぜだ・・・」
と怒り心頭の彼には、やんわり伝えたA子さんのお断りの訳が
本当に理解できただろうか?
「確かにすばらしい人でしたけど、お紅茶1杯で、あの席に
3時間座りっぱなしでした・・・。
意識していろんな話題を振ってみても、盛り上がらず、
結局ずっと自分のことばかり。
自分がどんなに大変な仕事をしているか、
自分が今までどんな生活をしてきたか・・・とか
延々と自慢話ばかり。
会ったこともない彼の会社の人の話はまるで退屈でした。
私のことを知ろうとすることもありませんでした。
会話が成立しないのです。
この人と2人で新しい生活を始める気は全くありません。」
M男さん、あなたは今日お見合いした、A子さんはどんな
お話をなさっていたか、一つでも覚えていますか?
★「結果 : 不成立」 立会人ミセスX

