2009年04月09日
●目にも鮮やか。
はんなり桜の桃色も、いよいよ見納めかと思いきや、今度は目にも鮮やかな黄色や紫、オレンジの
花々が、目に痛いくらいあちらこちらに咲き誇っています。まさに、新緑のグリーンとあいまって
命の伊吹を感じます。不思議なものでこの季節、新陳代謝が活発かするのか、顔や体の吹き出物に
悩まされますが、自然のエネルギーを受けている証拠と、へんな理屈をつけては毎年乗り切っています。
ここのところ景気の良い話も出てきましたね。15兆円ですか..
福祉生活等は、期間を設けることなくずっと継続していってほしいですね。
たとへ財源に税率が上がっても、将来きちんと国が面倒みてくれるなら仕方無しと思います。
でも、そこまでどうしても国が信用できない。たとへどの政党でも。
なんでしょ? この不安。
15兆円のニュースの直後に 46歳男性が餓死したことが放送されました。
この男性は派遣のシステムエンジニアで、銀行に勤めていたころは500万位の収入はあったそうです。
それが病気での入院で職を失い、生けていくため、やむなく生活保護の申請に役所に行ったところ
もう一度職探しをして、それでも駄目なら来なさいと言われたとのこと。
(役所の担当がそのようにインタビューに答えていました)
「病気だと分かっている人をどこの企業、商店が雇ってくれますか? 」
そんな現実を知ってか知らないか、明日、生きていけるかどうかの人を、よく追い返えせたと思います。
絶望の中、この男性が46歳の生涯を「餓死」という形で閉じたことに、これが日本なの!と
本当にやるせなく、自分自身も不安で気持ちの納めようがありませんでした。
親、知人、頼るすべないがない人は「何も無い!」のです。
スエーデンは病気で社会に復帰できるまで、2年は生活の保証があると聞いています。
「そうなったのも、その人の責任」と、あえて問題意識を持とうとしないで
目先をすっと移すことが、いつからか普通になったようです。
どうしょうもない怠けものは仕方ないですが、手を差し伸べればリベンジできる人には
相応の支援をしていただきたいです。ちょっと前の「美しい日本」と言った人の言葉が懐かしくなるのは
やっぱへんですね。

