2008年07月05日
●潜在意識
娘がカナダに留学して早1ヶ月が経ちました。
行く前も 行ったあとも全然平気で 我ながらさばさばしていて
周りの心配をよそに涼しい顔をしていましたのに...
丁度 1週間前の娘からの電話。電話料金節約のため インターネット電話でかけてくるのですが
どうもこの日はつながりが悪く かなりの雑音で全く聞きとれません。
と...いうか どうも泣いている声に聞こえるのです。
(あとで分かりましたが 全然泣いていませんでした)
泣いていると思った瞬間、「帰る 帰る 」と うめき声に変わったのです。
(ただの雑音だったのですが)
そう聞こえた瞬間 心臓は漠々 顔から血の気は引くは、もう大変
必死に「〇 〇 ちゃん!」と繰り返し絶叫しながら
「何か大変なことが起こったのだわ! レイプ 苛め エトセトラ 」
最悪な事ばかりが頭をよぎり もうパニック状態。
「今から カナダに行かなきゃ でもパスポート がない---」
半泣きです。 そこで「携帯が鳴りました」
娘からです。震える手でとったら「どう^^したん 。なに 絶叫しとんの?」
どうやら向こうは聞こえていたようです。
「あんた 帰りたい 帰りたいと 泣いとったんちゃうん?」
「泣いてなんかおらんよ」と言う言葉を聞くなり もう号泣です。
「よかった よかった 何にも無かって 」 電話をきったら 腰が抜けていました。
こんなにも心の底では心配していたのですね。 自分自身全く気づいていないのに
潜在意識が しっかり このような事態の時に顔を出しました。
心は胸の奥底にあるのではなく、やはり脳なのでしょうか?
当たり前と言われるかもしれませんが、今更ながら 脳だと実感しました。
脳にはいろんな情報が蓄積されていて、 それがある刺激を受けたとき瞬時に行動命令を出す。
まさに 先日こんなことがありました。
地下鉄の階段を降りて行く最中に奇声が聞こえてきて、前方にいる人を見ると、物陰に隠れるとか
様子がおかしい.. と思った瞬間 「逃げなくては!」もう一目散に階段を駆け上がり出しました。
それは 私だけではなく 他の人も同様。そうこうしているうちに 奇声は背後に迫ってきました。
「刺される!!」 もう必死の形相で階段を昇り みんなしてコンビニに飛び込みました。
ある女の子は真っ青でガクガク体を震わせている ある女性は今にも泣き出しそう
私はゼイゼイ、もう息をするだけで精一杯。結局は事件でも何でもなかったのですが
「怖い」という検索ワードをクリックしたとたん 脳コンピュータはあの秋葉原事件や一連の凶悪事件を
はじき出し、私達に瞬時に次の行動をとらせたのです。
どかで 「人ごと」と思っていたことが、これほどまでに潜在意識としてきちんと受け止めていたということに驚きです。
常に、にこやかに頑張っていて弱音を吐かないタイプの人が ある日、ぽきっと折れることがあります。
身体に嘘はつけないのです。 この潜在意識がある日警告を発します。
「そんなに押さえ込んでどうするの、自分の気持ちに目をそらし続けていてはダメになるよ」
少し 休憩しなよと。

