2005年08月24日
●■お見合い異聞 何となく・・・・
★プロフィールは完璧だった。
誰でも知っている会社へ研究職として勤務中。
写真は穏やかな笑顔で、爽やかな34歳の好青年。
身長175cm 体重72kg
ご両親健在 次男
ご家族やご兄弟にも何の問題もない。
Y君は、簡単に説明すると、こんな青年だ。
ところが、お見合いはすぐ成立するのだが
その後、必ずお相手から、お断りの連絡が届く。
いつもの定番
『何となく・・・違うかなと思うんです!』・・・・
彼女達は、あまりズバリと本当のことは教えてはくれない。
お相手のことをあまり悪く言うのも気が引けるのかもしれない。
自分の気持ちの中に、何かひっかかるものがあるのだが
本人もはっきり表現できないまま『何となく・・・違う・・・』
となるのかもしれない。
が、このままでは、Y君に未来はない!
立会人ミセスX
どうするべきか・・・・?
★お断りの理由がはっきりしたのは、
それから数週間後だった。
お見合い紹介を終わり、一度退席した後、
再度お見合い状況の確認に出かけた、
ミセスXの目の前に飛び込んできたのは・・・・・?
すっかりリラックスして、先ほどのきちんとした姿勢を崩し、
足を投げだし、椅子の先にちょこんとお尻を乗せ背中を丸めて
前かがみになっていたY君の姿だった。
まるで老人のようだった!
これでは『恋』をする相手にはなりえない。
『何となく 違う』・・・・はすっかり納得。
ほんとにうまい表現をするものだと感心しきり。
Y君はどうなりましたかって?
原因がわかったY君。
背筋もしっかり伸びて、すっかり若返り(?)
現在、素敵なお嬢さんと交際中です。
「自分では気がつかないものなんですね!
教えていただいてほんとに良かった」
★どうかお幸せに・・・・・

