2005年07月26日
●■お見合い異聞. 災い転じて・・・・
★お見合いなんて、毎日する訳でもないし、
一生のうちにそう何回も体験する訳でもない。
それでも、そんな特別な日に限って、
アクシデントは襲ってくるものらしい。
電車が遅れた、寝坊してしまった、道に迷った、
ホテルを間違えた、急に仕事が入った、
時間を勘違いしていた、
地震がおきた・・・・なんてまだましか・・・
A君と、B君の場合、期せずして二人とも、
お見合い前日に、
同じアクシデントに見まわれた。
悪質な『風邪』である。
『この時期、キャンセルでは、お相手に申し訳ない』と
吐き気と腹痛を、薬で押さえ、
無理をして何とかお見合いを
キャンセルすることなく当日を迎えた二人。
お見合い相手との話もはずむうち、
彼らに我慢の限界がきた。
席を離れる暇もなく、もどしてしまったのだ。
さあ、どうなるのか?
A君、B君の運命や、いかに・・・・
立会人ミセスX
テーブルや、お茶に飛び散った汚物は、
レストラン側で気を利かせテーブルクロスも取り替えて
清掃してくれたが、あわただしい動きの中で
レストラン中の注目の的となってしまった。
■A君の場合
お相手のお嬢さんにとっては、初めてのお見合いとかで、
かなり緊張してお見えになったところへ、このアクシデントが発生。
決してA君のせいではないのだが、
「大切な日なのに、風邪なら延期するなど、方法はあるはず。
恥をかかされてしまった・・・あんな思いは2度としたくない。」
とお断りのお返事。
■B君の場合
もどしてしまったB君のところに、
一番に近寄ったのは、お見合い相手の彼女だった。
「大丈夫ですか?」とティッシュを渡し、新鮮な水を用意し、
ウエイターを呼んで、てきぱきと周辺をかたずけ、
B君の洋服についた汚れまで綺麗に始末した後、
自宅まで送り届け、
「私のために、ご無理をなさっていただいて、
申し訳ありません。」とお詫びの言葉。
これには彼も、いやそれ以上に彼の母親が大感激。
「あのお嬢さんに、嫌われるようでは、男として失格だわ」
と言ったとか、言わなかったとか・・・
とにかく、このお二人は、現在るんるん交際中!
もちろん、彼のお母さんのバックアップ300%というのは
本当です。
ではまた。
★男は、『福』となさねば、結婚出来ない!

